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食育と食の安全

第7回目 食育とは「おふくろの味」

インドネシアの富裕層は、ほとんど運転手、お手伝いさん、乳母がいる。

なので、お母さんは、ほとんど家事をしない。掃除洗濯は、お手伝いさんがいるし、子供の面倒は乳母がいるし、学校や塾の送り迎えも運転手がいる。

そして、料理はというは、これもお手伝いさんのほとんどが仕事。よって料理ができない女性も多い。これはどうかと思う。おそらくそうして育った子供たちも、おそらく料理に興味を持つこともなく、またできなくなってしまうことも多いと思われる。

人間の身体を作っていくのは、食べ物である。もちろん外食も多いとは思うが、家での食事が大事である。中には、キチンと栄養や健康を考えた料理ができるお手伝いさんもいるとは思うが、子供の将来のことを真剣に考え、自分の健康を守れるのは自分しかいない。

日本でも、女優やトップモデルほど、料理上手な人。ロケ弁を食べずに、手作りのお弁当を持参することも多いと聞く。

まして、おふくろの味というのを知らないで育っていくのは、食育の観点からしても、どうかと思ってしまう。

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