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食育と食の安全

第4回目 食育とは「食事のマナー」

インドネシアでの、食べた方は、通常、右手でスプーンを持ち、左手でフォークを持つ。これは、僕のお気に入り。本当に食べやすい。何にでも応用できる。西洋風の右手にナイフ、左手にフォークというスタイルは合理的ではないと思えてしまう。

スプーンはほとんどナイフの代わりにもなるので切れるし(ステーキみたいなものは例外)、ご飯ものもそのまま食べられる。ナイフとフォークではこうはいかない。

慣れるとこんないい便利な食べ方はないなと思う。

その一方で、麺類は、ズズッと音を立てて食べるのは、マナー違反。僕がこうやって食べると、変な顔をされる。これは合理的ではない。音を立てて、麺をすするのは、一緒に空気も入れることになるので、熱くても食べられるという論理的な根拠がある。だから、音を立てないで麺を食べるインドネシア人は、異常に食べるのが遅い。これでは麺ものびてしまって美味しくないだろうと思ってしまう。何でもチリソースを使うので、味音痴な人が多いのも事実だが。

その一方、インドネシア料理は、日本人の口に合うと思う。全く辛いものがダメな人はちょっと大変かも知れないが、ピリ辛位が大丈夫な人にとっては、安くて美味しいものたくさんあるので、本当にいいと思う。

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